パーソナルカラー診断は春、夏、秋、冬という4つの季節の名前のグループを基準に分析していきますが、最近はより詳しい分類方法が次々に登場し、7タイプ、8タイプ、12タイプ、15タイプ、16タイプ・・・といろいろな分類方法がありますね。
カラーアナリストはいつも、いかにお客様に理解しやすく実践しやすい説明ができるかを考えているのです。
4シーズンのグループ分けは、実際にはイメージではなく、色み(黄みよりか青みよりか)、明るさ、鮮やかさによって論理的に分類されています。ですからそれをさらに細かく分けようと思えば幾通りにも分けることは可能ですし、どの分類方法も何らかの法則をもっており、その大半、少なくとも私の知っている範囲の分類方法はほとんどが4シーズン分類をベースにしたものです。
私は4シーズン分類を基本に診断をしていますが、ベーシックコースやトータルカウンセリングコースでは特にただ春タイプ、夏タイプというだけでなく、
1.色味の寄りはどの程度か(6:4,7:3,9:1など)
2.明るさはどの範囲がよいか
3.似合う鮮やかさにはどのような特徴があるか
4.配色のコントラストはどの範囲が最も印象が良いか
・・・というようにお一人お一人にパーソナルな分析結果をお伝えしています。
また、一番似合うシーズンの次に似合うセカンドシーズンや、もっとも注意が必要なワーストシーズンを持つ方にはそれもお伝えします。
8タイプや16タイプで言うと・・・というご質問にも可能な限りお答えしますよ。
分類方法がどうかよりも、自分に似合う色の特徴は何なのか、それを自分が自分のものとして理解できるのかが一番大切なこと。
そのために自分にあっているな、わかりやすいな、と思う説明の仕方をしてくれそうなカラーアナリストを探すのかおすすめです。
ブログやSNS,その他でアナリストのみなさんからもたくさんの情報が発信されていますから、
そこから感じ取れるもの、ピンとくる感覚は結構あたっているものだと思います。
気の合うカラーアナリストやイメージコンサルタントに出会えたら、その後ご自身のパーソナルスタイリストとしてずっとお付き合いできることもあります。ぜひご自身の感覚を大切にしてこの人に見てもらいたい!という人を探してみてくださいね。
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